奇跡の軌跡

恋に落ちてしまった私の物語 / 私だけが独身

七夕

書く事ないから、元彼の事を書いてみる。


私が2回目の結婚に選んだ人は、ゲイ?バイでした。

そうとは知らずに10年ちょいお付き合いし、そろそろ籍入れようってなり、家を購入する為に内覧も何度もし結婚指輪もこのブランドにしようって言っていた矢先に、彼氏に彼氏がいた事が発覚。

コイツ浮気しとるな!が突き詰めていくと、まさかの男だったという。

しかも私よりも、その人とのお付き合いの方が長いという...トンデモ案件。


完全に精神崩壊した私は、それでも彼と結婚しようとした。

もうめちゃくちゃでした。

彼氏がゲイかバイか知らないけど認めたくなくて、単なる性癖と思いたくて、その性癖か真性かの切り分け検証として、当時の彼に以下の提案した。


・カップル喫茶?ハプニングバー?行こう

→背徳行為が好きなだけなのでは?


・彼氏の彼氏呼べ。その男と私がSEXする

→どっちに対して彼氏が嫉妬するか検証


・デリヘルの男バージョン呼べ

→あんたは、どっちに発情するんか検証


もうね、今から考えてもこの思考意味不明。

そうまでして、彼がどっちなのか知りたかった。

なぜなら、私の前で彼は男でしかなかったし、男らしさの塊のような人だったから、真実を知っても、全然理解出来なかったんだと思う。

晴天の霹靂としか言いようがなかった。


でも3つとも、結局は実行出来なかった。

ってか、知らん人に抱かれるとか、触られるだけでも無理やのに、最初から無理な話しだけど。


そんな事を試すより、元彼が私に聞いた。

「お前は女のアソコ舐められる?」と。

要は女同士で、できるか?って話。

無理に決まってるやろ!が正解なんだけど、切羽詰まった私は考えに考えた。

出した答えは、百歩譲って、舐められる事は出来ても、舐める事は絶対に無理。

本能が無理って言ってる。

気持ち悪い。考えただけで気持ち悪い。


その答えに元彼は「俺は男のチン◯、咥えらる」とハッキリ言われた。


試すも何も、そういう事なんだ....

本能的な部分なんだと認めざるを得なかった。


この質問がなかったら、私はハプバーでめちゃくちゃになり、彼氏の彼氏に抱かれるゴミクズみたいな女に成り下がり、捨てられていたんだと思うとゾッとする。


あの時は必死で何とか私が知っている彼に戻って欲しくてギリギリの精神状態で、なりふり構わず試せる事を探っていた。


今から考えると、そこまで好きだったかと問われると、そうでもなかった気がする。

きっと10何年も付き合っていたが故、執着や依存って部分がお互いにとてもあったんだと思う。自分でも気付かない内に。

私の弱さからなんだけど。


それに、元彼から女として見られていなかったってのが、プライドズタズタにされた。

女として見られるより、彼にとって私は研究材料とか、手軽なモデルのような扱いだったのでは?と思うのが怖かった。


例えば、仕草や立ち居振る舞い、日常生活のアレコレ、女体の研究とか、そういうの目的なのでは?と。

実際に盗撮もされていたのも知ったので。


まぁこの部分に関しては、最後に思い切り否定してくれたけど。

人として、女として本当に好きだったと言ってくれた事を信じたい。


別にこの地球上に、LGBTの人がいる事は否定しない。

でも、私はゲイを愛せないし、レズも愛せない。バイの人もややこしいし、嫉妬の対象が広くなるから無理。

トランスジェンダーか...元女子で今男子は、実際問題わからない。けど、出来たら普通の人がいい。


ってかねー、矛盾してるけど浮気はダメだ。

本気ならいい。

だから、結局今の彼氏にも本気を求めてしまう。


今の彼氏は、私がレズでも無理。

元男子でも無理。

男のアソコ触るのも死んでも無理な人。


うん。私はそんな人がいい。

そこだけは、もう絶対に絶対に間違いたくない。

七夕の夜に何書いてるんだか...アーメン!

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