奇跡の軌跡

恋に落ちてしまった私の物語 / 私だけが独身

戦術

私は彼が起きる時間にやっと安心して眠りはじめます。

だって、彼の隣で奥さんが寝ているんだと思うと気が気じゃなくって。

かと言って起きていたからって、どうしようもないんだけど。

そんな番人生活していると1番困るのは睡眠不足。

朝5時に彼は起きます。

私は朝5時に寝はじめます。

7時位に出勤の為に家を出る彼は、いの一番に電話を掛けて来てくれます。

出ない時もあるんだけど、出ても何言ってるか意味不明な位寝ぼけていると、早々に切られちゃいます。←だったら掛けてくんな〜!とは思わない不思議。


今日もそんな1日の開始だったのですが、日中も移動の度に細切れに電話をくれるので、オチオチ寝れないわけで...


朝10時位の2回目の電話は出ず。

後で気づくと「起きろ〜〜」とメールも入ってた。

13時の3回目の電話でやっと起きた私。

15時の4回目の電話の頃は、私は病院にいました。


どこにいるの?と彼。


どうやら私の家の近所まで来てくれていたみたい。

「お茶でもどう?」と。


リハビリ終わらせ急いで指定されたファミレスに向かうと、パソコン開けて仕事してる。


聞いてみると、本当はランチに誘おうとしていたみたい。

でも電話出ないから、社員食堂で食べたわと。


うーむ。最近よく入れ違う私達。

でも、ちゃんとエッチ目的なだけじゃなくて会いに来てくれた。

たった一時間だけど、顔見に来てくれた。


でも....なんか違う。

なんだろう?

私のペースは全然変わらなくて、1人テンション上がりまくってるのに、最近の彼は私に慣れすぎて扱いが雑になってきたように感じる。

やっぱり好き好き言い過ぎると、安心感与えすぎてしまうのかも。

なんか、なんとなく上からな感じもする。

仕事中だからかな?


絶対にセフレとかには成り下がりたくない。

単なる二号さんとかも嫌だ。

きちんと愛されていないと、やってらんない。


浮気みたいな、浮ついた気持ちじゃなくて

本腰入れた本気しか受け入れられない。


たった1時間だったけど、会えた事には感謝だけど、私は不安になって帰ってきた。


「奥さんの事、嫌いじゃないって言ってたけど、私に対してもいつかそんな事言い出しそうで怖いよ」と、心境を吐露すると、

「え?俺そんな事言ってた?」だと。


具体的にどんな感情なの?と聞いてみると、

「確実に好きではなくなってきている。嫌いじゃないってより、嫌いな部分がどんどん増えていってる感じ」


そっか....。


「昔はここがいいなって思っていた部分が時が経つにつれて、嫌いな部分に変化して行ったりもしてる」

って、それコワ〜〜〜〜っ。

気持ちを、縛り付ける事やコントロールは出来ないけど、好きな部分が嫌いになるとか、なす術ない。

お互い様だけど。


私は、別れてから後悔される女。

でも目指さないといけないのは、絶対に手離したくない女。

これって似ているようだけど、天と地程違うね。


たまには、急なデートのお誘い断わってみようかな。

たまには、エッチも断わってみようかな。

毎日会いたいし、会えば抱かれたくなるから難しいけど。こんな風に戦術は考えないといけないって、悪い未来しかイメージ出来ないな。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。