奇跡の軌跡

恋に落ちてしまった私の物語 / 私だけが独身

平日のオンナ

明日、昼からお土産持って会いに行く!

って連絡があった。


どこで仕事か聞いてみたら、行きたかった場所。私が車で向かった。

待ち合わせの場所にやはり彼はもういた。


ランチを一緒に食べ、元町ブラブラ。

さすがに誰と会うかわからないから手は繋げない。


車で移動し、海辺の公園を歩き始めると、「手は繋がないの?」と彼。

照れくさくて「繋がない」って言うと、引っ込んだ彼の手。

少し照れながら、彼のポケットにお邪魔した。

ぎゅって握ってくれた。


彼はパソコン開けてお仕事。

風が気持ち良い。

変な感じ。

少し前まで仲良かったものの、オフィスでは仕事仲間として、過ごしてきたのに今は彼の肩に頭乗っけてる。


色んな話した。

元旦那の話になると、やっぱりまだ息が苦しくなる。体がこわばる...


基本2人はよく笑う。

ってかずーっと笑ってる。

彼の口から何度「楽しいな〜」って今日も聞いただろう。

今日初めて「好きだから」って言われた。

なんだ。簡単に言うんじゃん。

言わないって決めてたのかと思ったわ。


私も、突拍子もなく「好きだよ」って言ってしまった。

「ハイ」って変な返事されたけど。


でも今日言いたかったお別れの言葉を考えていた。

「もう会わないって言ったらどうする?」

って切り出すと、

「やっぱり考えてたよね」って言われたわ

自分の思っている事は伝えられたと思う。

耐えられない...って言われ...

そこに仕事の着信が入り話は中断。


で、再開するも、もしあのまま私が事実に気付かず結婚してたら、私は精神崩壊してたかもしれないし、最悪命を閉じてしまってたかもしれない言われた。


もしかして、私がだいぶ病んでたのご存知?


いつまで話していてもラチがあかないので、帰る方向に車を走らせた。

好きな気持ちは揺らぎないから、幸せだよって言ってたけど、

途中、「もし俺と別れた後に何か(事故に)遭っても、行ってあげられないから」

「土日は家出れないから、平日は出来るだけ時間作って会いに行くね」って言葉を脳の奥の方で聞いてた。

なんかやっぱりコレが現実よねって。


奪いたいなんて思ってないけど、いくら口で本気とかって言ってても、結局家庭は何よりだよね。

目覚めろー、アタシ。


辛くなって帰ってきて泣いた。

会わない事を言うつもりが、次会える約束をしてしまった。


まだ脳がボーっとする。

今私に起きている事って現実なんかな。


まぁでも、愛された記憶があれば死ねるか。

きちんと死ねるよね。

いつか振り返った時に温かい気持ちになれれば嬉しいな。

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