ずっと行きたかった、カウンターだけの揚げたて天ぷら食べさせてくれるお店。
いつも行列で、入れないから予約して行ったのに拍子抜けする位にガラガラ(笑)
私達で、貸切状態。
なぜ?
2人とも割とグルメで、2人ともちゃんと調べる派。
だから、2人で決めるお店は大当たりばっかり✨
天つゆだけでなく、塩だけでも5種類も用意されてる。
ここのお店も、彼はすごく気に入ったみたいで、食べるだけでなく、積極的にカウンターの女将に話しかけてる。
次回は夜、行けたらいいな❤️
大満足ランチの後は暗黙のうちにいつものホテルに。
まだまだ心はフルオープンでない。
ソファーで、何気ない会話をしていると急に抱きしめられた。
イヤイヤする私を制して、抱きしめられるってより抱きついて来た?
そして、フゥ〜〜〜〜って彼の長いため息。
「落ち着く。....ごめんね。先週忙しくって会えなくって。こうしてギュってしたかった。逢えて嬉しい」って抱きしめられたまま、言われた。
私の気持ちとか意思とか、関係なく言いたいから言うって気持ちが伝わって来た。
一緒にお風呂に入るつもりが、そのまま押し倒されて、あっと言う間に....
いや、あかん!身体でなんか誤魔化されない!
いやや!って言ってるのに、
「我慢できないよ。挿れたい!」って懇願。
ダメって言ってるのに、一突きで私陥落。
うぅん。守りが弱すぎる。
このままフィニッシュしそうな彼と、繋がりながら相談し、一旦落ち着こうと2人してお風呂へ。
私は彼の身体を洗ってあげるのが好き。
ソープ嬢みたいだけど(笑)
でもなんかお殿様扱いを素直にしてあげられる感じが好き。
彼は、こんな事させて...と遠慮気味だけど、表情はとっても嬉しそう。
こんな事誰もしてくれた事ないよ?!と毎回嬉しそうに言ってくれる。
湯舟に浸かると、足裏マッサージ。
突発性難聴で両耳の聴力失いかけて、障害者になりかけた私が、東洋医学に頼り整体で治して貰ってから、少し勉強してツボが少しわかるんですよね〜〜。
(左耳は復活、右は人の半分程度しか聴力ないんですがね。それでも奇跡)
彼に初めて足裏マッサージしてあげたら、めちゃくちゃ感動してくれた。
人の足裏なんか触りたくないのが、普通なのにマッサージしてくれて俺の汚い足を...ってびっくりしたって言われてから、欠かさずしています。
それからベッドに移動して、シテ寝てシテ。
そろそろ帰宅準備を始めた彼に猛烈抗議。
履いてた靴下、ひっぱり脱がして、あっちにポーイ!
身動き取れないように彼の膝の上に向かい合うように座り、こんなお籠りデートばっかりは嫌だ!
どっか連れてけ!
そんなに家族が大事か!こんなに引き止める私より、家族が大事なんか〜〜、このヤロー👊と、ウダウダ。
そんな私をニコニコしながら、見ている彼。
何笑ってるんよ!!!って怒ると、
「面白いな〜〜、可愛いな〜〜って」
本気で愚痴っても、彼のコントロールはやっぱり有能。
私の戦闘能力を完全に萎えさせる。
「あなた、いつか私に振られるんだよ?それ理解してる??」と聞いて見ても、
「悪いけど、そんな不安1mmもない。すっごい愛情表現してくれてるじゃん!!どうやっても不安要素ないんだけど」って言われた。
自惚れんなヨ〜。割とマジだぞ。
「来週の誕生日、ちゃんと考えてるからね。晩ご飯一緒に食べてお祝いしよう」って。
あ....私、誕生日だったんだ。
何食べたい?って聞かれ「キャンプ‼️」って言うと、「キャンプした事ないんやろ?やった事ない2人がキャンプして、うまく行くと思うんか?」って、またもや大爆笑された😣
これまた割と本気のおねだりだったのに。
キャンプしながら釣り....したかった💦
で、その場で釣った魚を捌いて刺身で食べさせてあげたかったのに...
帰宅後、
「やっぱり雪といると癒されるわ〜〜」と受信。
じゃあずっと一緒にいてよ。
死ぬまで天国モードにしてあげるよ
って言いたかったけど、飲み込む。
段々日焼けして、結婚指輪の跡がハッキリくっきりになって来てるの見えてしまいイヤなんだもん。
どこに行っても、「奥さんよばわり」されて超不快だから、何代前の彼に貰ったかわからない指輪を左手の薬指にわざとつけて、奥さん呼ばわりされても仕方ないと自分を納得させてる私とは雲泥の差。
生まれ変わったらじゃなくて、やっぱりこの世でも一緒になりたいと願ってしまうダメな私。
早くお子達、成人して。
そしたら、1cm位は彼もナニカを考えてくれるのかもと期待しちゃう....な。