奇跡の軌跡

恋に落ちてしまった私の物語 / 私だけが独身

追い込み

GWも終盤。

乗り切れるかな?と不安になっていた私に「乗り切れるよ!」と力強く言ってくれていた彼。

なので、きっと強力なサポートあるんだと勝手に予想していたのに、さっぱり....。

「こんなの時間が解決する手の強制執行じゃん」と思ってしまい、ヤサグレ感全開なので、自ら「会えない」状況を作ってみました。


トレチノインで、顔の皮剥がし中です(笑)

もう誰にも会いたくない&紫外線浴びたら死ねる!って位に、皮がハゲハゲです。

この荒療法が終われば、きっと「嫉妬する側じゃなくて、される位のイイ女」になっている事を願い痛みに耐えています。


でもGWが明けても、私はきっと女の子の日で当分は抱き合う事も当分お預け。

イロイロ欲求不満の塊のブスブスモード。


淋しいな....


でもここはグッとガマン。

私は平日の女ですが、数でいうと休日の女より日数は多いんですから。


と言うか、前回彼の体調不良に気付いてあげられず意地悪をしてしまったので、自己謹慎中なのが本音です。

彼は、どんな風に過ごしているのかな?

リフレッシュ出来ていたらいいな(1人で)

私のヤキモチは手当たり次第なので、ホント困る。

こんなヤキモチ妬く人間じゃなかったのにな...


最近、

彼にもし私と全く立場が逆で、大好きな相手が結婚していて、でも好き過ぎて辛くなってしまって、将来とかも不安になったら貴方はどうする?って聞いてみたら....

「俺だったら『待つ』かな」って言われたのです。

でも小心者の私は「待つ」とは何を?とは聞けませんでした。


別れてくれるのを待つなのか、

別に好きな人が出来るのを待つなのか、

辛い気持ちが消える日を待つなのか....本当は答えを聞いてみたかったけど、聞いてしまうと、それはそれで怖くて聞けなかった。


多分彼は聞けなかった私の気持ちすらも察しているんだろうな....


追い込んでみても、いい結果なんて出るわけないね。


男の人は、本気になれば自分から会いに来てくれるし、連絡も自分からしてくれるハズ。

頑張って狩猟本能を刺激できる努力しようっと。

発熱

あぁ....猛省。

初めて、彼から1日半連絡が途絶えた。

日曜日の朝に電話があり、その後はメールしても返信もなく....

平日の今朝にはその事に何も触れずに、彼からメール来てたのに、無視した。

大人気ないなって思いながらも、少しは私の気持ちわかってもらいたくて。


午後になり電話がかかってきた。

「ずっと起きてたの?メールしても返事ないから...」

「私の気持ちわかって欲しくて、無視した」

「わかってるよ」と言う彼。

「わかってない!私はどうせ平日の女ですから」と、悪態までついて、謝らせてしまった。


でもなんか様子がおかしい。

息があがってる?

聞いてみると日曜日から9度近い高熱が出てずっと寝込んでいたそう。

しかも今も扁桃腺がパンパンに腫れて話すのも辛い状況だった。

全然気付いてあげられなくて、普通に話してたから20分くらいも話してしまった。

ちょーーーーーー自己嫌悪。

なんで、彼を信じ切れなかったんだろ。


「ごめんね。連絡出来なかったのは理由がある」って言われたのに、勝手に奥さんとずっと一緒だったからと思い込んで、

「聞きたくない!!」って言ってしまった。


自分が恥ずかしい限りだ。

ダメだ、ダメだ。

自分が!自分が!のめんどくさい人になってる。


脳内100%彼の今の私は、少しの不安要素を見つけては1人で培養しちゃって、妄想の果てにとんでもない答えを出し、1人で七転八倒してる。


最初は彼の方が余裕なくなって暴走モードだったのに、私はお付き合いがはじまってからどんどん気持ちが膨らみすぎて、今は余裕ゼロ。

最近の彼はそんな私の気持ちが見え出したからか、落ち着き払ってる。

それが私に取って「覚めた?」と不安にさせる。

いつもそんなんじゃないよ、どんどん好きになっていってるよって言ってくれていたのに。


次いつ会えるかわからないけど、きちんと謝ろう。

謝らないとダメなの私なのに、「熱を言い訳にメールしなかった事ゴメンね」って彼に沢山謝らせてしまった。


会いたいな〜。

会いたいってより、ずっと一緒にいたいな。

離れている事が違和感しかない...

自己中

乗り気じゃなかったらいいから...って言われたけど、彼と待ち合わせた。


車に乗り込んでくる彼が、私の顔をのぞきこみ

「な〜んだ。笑ってる。会わないとか言ってたから、悩んだよ」と。


会えるのは嬉しい。ただ1人の時間がやり切れないだけ。


「何食べたい?天ぷら食べたいって言ってたよね」と言いながら携帯で美味しいお店を探し出してくれる彼。

いつも私の好きな物を食べさせてくれる。

そしてお店選びもとっても上手な彼。


まだ付き合う前に、はじめて待ち合わせた時も、「何食べる?」「何でもいいよ」って言ってたのに、「蟹好きって言ってたよね?近くのホテルバイキングで、北海道フェアやってるよ」と探し出してくれてた。

これでまずやられた。


前の彼氏は調べるだなんて事一切しないし、全てが人任せ。

連れてってくれるのは、回転寿司か王将か、ラーメン屋。

旅行のプランから、待ち合わせ場所に、デートコースも全て私が段取りしないとはじまらない。

どこ行くのも、何するにも身一つで遅刻して来て、ダメ出しばかりだったな。


それから考えると、何て幸せなんだろう。

ほんと、彼のこういうリードしてくれるとこ好き。


車内では、当たり前のように彼の左手が私の右手をコイコイしてくる。

手つなぐの大好きなんだそう。


ご飯食べた後、ゆっくりしたくてこの日もホテルへ。

寝不足過ぎて私の身体がヤバイ...


今日の彼は、いつもと違って強引だった。

まだ紅茶飲んでるのに、奪い取って唇奪われた。

お風呂入ってからねって言ってるのに、「嫌だ。お風呂入らずにスル!」と聞かない。

電気もつけっぱで、着ている物剥がされた。

珍しい。

自分でも淡白って言ってた人が、今日はめっちゃ迫ってくる。


なんで?って聞くと「愛しいから...」って恥ずかしげもなく答えてくれる。

確かにいつも以上にキスしてくる。


会わないって言ったから、不安にさせたのかな?その反動?

それとも、私が可哀想になったのかな。


彼にしがみついていると、すごく実感した。

彼に今、抱かれている事。

彼の香りに包まれて、しみじみ愛してる人と繋がっている事を感じた。

時間が止まって、私だけの物になれ!

ルールとか、モラルとか吹っ飛んでしまえばいい。

こんなに愛してるのに、間違いなわけない!と無敵のマイルール。


お願い、お願い、お願い。

タイムマシン作って。

お願い、お願い、お願い。都合よく逃げて。

私の所に来て。

彼の奥さんが、彼を大嫌いになって、彼も奥さんとこれ以上一緒に生活すること止めようと思えるような魔法かけて。

大事にするから。大切にするから。

お金で解決するなら、死ぬ程働いて償うのにな。